維新府政に、若い力で真っ向勝負!

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カジノが大阪に来ていいのか?

6月4日に大阪府と大阪市で実施している「知る、分かる、考える、統合型リゾート(IR)を考える」という講演会に行ってきました。大阪府・大阪市IR推進会講座長代理の谷岡一郎氏の講演でした。ラスベガスがIRを作る中で、どう発展してきたかということを中心に、統合型リゾートにはカジノが必要だという話を聞いてきました。

6月9日には日本共産党の国会報告に行ってきました。この国会報告の中心はカジノ実施法。カジノ実施法案は今国会にも採決されるのではといわれていますが、200条を超える(介護保険法以来だそうです)大きな法律案がこんな短い審議時間でいいのか、カジノ業者がお金を貸せるというのは大問題、ギャンブル依存症対策も十分でないというお話でした。

カジノ、賭博の問題を私なりにも改めて勉強してみようと、「賭博の日本史(増川宏一著、平凡社選書)」「カジノ戦争(西澤信善著、晃洋書房)」「溶ける(井川意高著、双葉社)」「これでもやるの?大阪カジノ万博(カジノ問題を考える大阪ネットワーク編)」「カジノで地域経済再生の幻想(桜田照雄著、自治体研究社)」を読んでみました。

賭博にはまってしまうのは、はるか昔からあって、それを規制しようという動きもそれに合わせてずっと続いていることです。ギャンブルをしたいという欲求は一定あるのだと思いますが、それをいかに抑制していくか、大きな問題にしないようにしていくのかということが必要なんだと思いました。そう考えると、今でも公営ギャンブルやパチンコが認められ、ギャンブル依存症が増えている日本では、ギャンブル対策を進めることが必要であり、それを促進するようなカジノ実施法案はやはり間違っています。

カジノ実施法案が今国会でも可決されるといわれていますが、これに向けて6.18カジノあかん市民集会が豊中市立福祉会館集会室で6月18日午後6時から行われます。

私も参加して、カジノはダメだという声を上げていきたいです。

 

5月30日 府議会教育常任委員会の傍聴記

大阪府、あらためて検証の必要なしと幕引きを図る答弁

 5月30日に行われた教育常任委員会の森友学園問題の集中審議を傍聴しました。審議の中心は、財務省が公開した交渉記録についてです。この交渉記録の中には、府の検証報告書には載っていないものも面談も入っています。自民党の今西委員、日本共産党の石川委員から改めて検証をやり直すべきではないかと質問があるが、大阪府は検証をする必要はないと幕引きを図ろうという答弁でした。

2億8千万円の寄付、4億円の校舎建設費、十分な説明がなし

 大阪府の私立小学校の認可基準では、負債比率(総資産のうち、負債がどれくらいあるかの割合)が30%未満でないと認められません。森友学園は、2014年度当初(私学審議会の認可適当を受ける年度)は負債比率が44.4%であったものが2億8500万円の寄付が入ることで26.8%にまで引き下がることで、この基準をクリアしました。しかし、この2億8500万円の寄付に疑惑があります。昨年の府議会で石川議員がこの寄付のうち2億円の大口寄付をした方が実は寄付をしていなかったという事実が明らかとなったからです。

 この委員会でもこの寄付を府はどのように確認したかという質問に、銀行の入金証明等で確認したと答弁しましたが、それは3億9千万円というその他の寄付も合わせた入金証明で一括で確認したということで一つ一つの寄付をきちんと確認したわけではないようでした。本来なら認可適当とするかどうかの中心となる点をきちんと確認していなかったとすれば、問題です。

 校舎建築費も当初は4億円。2回目が7億5600万円。通常は10億円くらいかかると私学審議会の委員も指摘をしていて、籠池氏も最初はそう考えていた様子が財務局が出した交渉記録でも出てきています。

府の私学課は4億円はおかしいとおもわなかったのか?なぜ、信用したのか?と石川委員が質問。府は森友側のコンサルが出したから信用したと答弁しました。

基準にかかわるものが十分検証しないようにして便宜をはかっていたのではないかという疑惑は晴れませんでした。

 

 

森友学園問題の発端。情報公開を求める裁判を傍聴して

 5月18日に木村真さんが原告の森友学園と財務省が交わした国有地売買の契約書の黒塗り部分の情報開示を求める裁判があり、傍聴に行きました。
この裁判は、昨年の2月8日に始まってから一年以上続いています。

 裁判とは別に、この間、森友学園の国有地の取引が大きな問題があったことがどんどんと明らかとなりました。8億円のゴミの値引きに根拠がないことが国会審議、会計検査院の調査を通じて明らかとなる、そして、財務局側が大阪航空局に対してゴミをもっと多くして見積もりをしてほしいとお願いしていたことも報道されなど異常なことが行われていたことも出てきました。

 裁判では、近畿財務局は契約書を黒塗りにして、情報を公開しなかった理由として、相当量のゴミがあり、そして、そのことを公開することが森友学園の利益を不当に侵害することになると主張をしています。前回の裁判では、相当量のゴミがあると近畿財務局が判断した理由を示してほしいと裁判長から求められていて、昨日の裁判で、そのことが示されるかと思いましたが、前回の裁判から3月近く(前回の裁判は2月23日)が経過しているにも関わらず出されませんでした。近畿財務局側がほとぼりが冷めるまで、ごまかし続けようという姿勢が目に見えています。
 木村真さん側の弁護士である大川一夫先生は、昨日の裁判の中で、近畿財務局側は8億円のゴミの値引きに根拠がなく、不当なものと知りながら不開示として隠していたことは情報公開法の例外がどうこうというような法律論の問題以前のものであり、不当なことをしていることを隠してはいけないというのは当然だと指摘されていたのは全くその通りだと思いました。

 昨日の裁判では、近畿財務局側が5月31日までに書面を提出すること、そして、次回の裁判期日が7月20日11時であることが決められました。ぜひ、多くの方に傍聴に来ていただいて、いかに不当なことが行われていたのかをみていただければと思います。

森友学園の現場の案内、大阪市をなくしたらアカン!そやね。府民のつどいに参加。

今日は、午前中に航空連のみなさんから森友学園問題についてお話を聞きたいという依頼があって、野田町の小学校のある現地で案内をしてきました。

夜には、大阪市をなくしたらアカン!そやね。府民のつどいに参加。3年前の今日が都構想の住民投票の日だということで行われました。もうあれから3年が経つんだなぁ、あの時は私も支援にいったなぁと思い出しました。来賓の方のお話、そして中山徹さんの講演を聞いて、一回結論が出たのに、また、住民投票を行おうということがいかに道理がないものか、そして、都構想に合わせてカジノまで誘致しようとしていることが大きな問題だということを再度、認識しました。

カジノについては、最近、知り合いから「ギャンブル場を一度作ってしまうとなくすのは大変だ。大阪の黒田革新府政の時に、春木競馬場をなくしたことがあったがすごく苦労があった」というお話を聞きました。そこで、黒田了一さんのわが人生論ノートを読んでみています。その中で、春木競馬場を廃止していくことについて「公営ギャンブルの廃止は決してなまやさしいものではない。・・・正面からこの難問に取り組み財政窮乏のなかを、これに百数十億円の財源を投入して、ついに完全にこれを廃止においこんだのである。」「競馬関係者の抵抗は必死のすさまじさで、私自身はネクタイを引きちぎられたり、メガネをこなごなに割られたり、身体にアザをいっぱいつくったりしながら、ともかく最終的には完全廃止にもちこんだ。」ということが書かれており、一度、ギャンブル場を作ってしまうとなくすことに莫大な苦労と費用が掛かることを知りました。

今日の中山徹さんのお話でもギャンブルで大阪再生でなく、大阪の今ある産業や人を大切にしていく方策をもっと考えていこうと呼びかけられていましたが、その通りだと思いました。

カジノを持ち込ませない、そして、都構想ストップに向けて、もっと運動を広げていきたいと思っています。

 

 

府議会議員補欠選挙、野党共闘が広がるも及ばず。

大阪府議会議員補欠選挙では、お世話になりました。今回の選挙で27235票を獲得することができましたが、残念ながら当選をすることができませんでした。

今回の選挙は、社民党、自由党、新社会党の方から推薦を受け、無所属の木村真議員、熊野いそ議員も連日応援に来て頂きました。森友学園問題を考える会・市民連合の有志の方からも支援をいただくなど、これまでの共産党のつながりからより幅広い市民と野党の共闘ができました。

 この共闘が広がったのは、安倍政権と維新政治がひどいからです。安倍政権においては、森友学園との国有地取引をめぐる決裁文書の改ざんが民主主義の根本を揺るがす大問題となり、同学園の小学校建設を「認可適当」とした松井維新府政の責任が厳しく問われています。

 暮らしの問題でも、国民健康保険料の引き上げや福祉医療の改悪、府立高校つぶしなど福祉や教育を維新政治は壊しています。

 この安倍政権、維新府政を変えて、民主主義を守り、府民の暮らしを守る政治にするために、さらにつながりを広げて頑張っていきます。