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議会報告

金坂池の処分について 6月議会 建設常任委員会

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  • 2017/07/31 更新

2017年6月議会で金坂池の売却が議案提案されました。

金坂池は待兼山町にある財産区が管理するため池であり、2015年11月に売却処分案が豊中市より示されていました。私はこのことを昨年6月議会の一般質問で取り上げて、地元自治会が売却について認められないという決議があがっていることなどから、住民合意を最優先に進められるべきと求めてきました。

今回の議案が出されたときに、地元自治会から豊中市長宛に5項目の提案書が出されており、この提案書には、「基本的な点で周辺住民への対応が図られていない」ということが示されていて、道路のことや住宅の規模など5つの提案が示されていました。

私が6月議会の建設常任委員会の質疑の中で、地元からの5項目の提案書には、市が示した処分案に盛り込まれていない部分もあるが、今後は盛り込まれるのかと質問すると、市は「困難である」という答弁が出されました。

私は、そもそも豊中市の自然という面から考えればため池は重要な自然環境であり、その保全という立場からも残す事も検討をすべきであること、そして、どうしても公共での利用ができない場合で民間売却をするということがあったとしても地元自治会の合意が重要であるが、今回は自治会が示した提案書の中にはしっかり説明をすれば対応ができる部分もあり、もっと住民との話し合いをすべきとの立場から議案に反対をしましたが、賛成多数で可決されました。

今後とも金坂池の処分が少しでも住民の納得される中味になるように注視するとともに、合わせて、豊中市の自然環境という面からため池など貴重なみどりを残していくことを求めていきます。

 

あゆみ学園としいの実学園の一体化について 2017年6月議会 一般質問

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  • 2017/07/10 更新

豊中市の桜の町にある知的障がい児や発達障がい児を対象とするであるあゆみ学園と稲津町にある肢体不自由児を対象とするしいの実学園を一体化し、障害福祉センターひまわりの場所で運営することが2019年度当初に供用開始の予定で進められています。

 あゆみ学園としいの実学園の一体化を進めていくために、あゆみ学園の単独通園を民間委託すること、また、障害福祉センターひまわりの場所で運営するために、この民間委託する単独通園については、ひまわりの場所ではなく、別の場所で行っていくことになっています。

 私は、あゆみ学園に通っているこども達は、知的障害や発達障害を持っていたり、その可能性があるというこども達であり、活発に動き回っていることがたくさんあります。その一方で、しいの実学園のこども達は、肢体不自由のこども達で、なかなか動くのが難しいこどもや医療的ケアの必要なこども達も通っています。その上、一体化をする障害福祉センターのひまわりの入り口は、ひまわりの利用者も使う共有のものであり、危険があるのではないかと質問しました。

 市は「ひまわりの講座開始時間と通園開始時間が重ならないような時間設定を行ったり、登園時や降園時には職員による見守り、動線の確保を行うなどして、安全を確保してまいります」と答弁しました。

 また、広さについてもあゆみ学園は5161㎡の建物を使っていて、一方でしいの実学園は1339㎡の広さしか有りません。市の基本構想を見れば、きょうだい通園を拡充し、小集団親子教室を拡充するということが出ています。そうなれば、保護者控室、きょうだいのための保育室などの整備も必要です。さらにあゆみ学園の児童としいの実学園の児童はそれぞれ、障害の特性も違いがあり、ずっと一緒というわけにはいかない場面もあります。また、今後は、障害のある児童や気になる児童が増えていっていくことも考えられます。私は、しいの実学園に事前に見学に行ったが、そのときには、たくさんのものがおいてあった事も指摘し、広さも不十分ではないかと質問をしました。

これに対し、市は「クラス編成や時間割を工夫して、部屋の配置や動線を確保していきたいと考えており、安全かつ効果的な支援につながるよう詳細に検討してまいります」と答弁しました。

しかし、時間の変更などのソフトでの対応しなければならないのは、広さなどが元々十分に確保しにくい障害福祉センターひまわりにムリに一カ所に集めようとしているからです。

 豊中市が2017年5月に出した「新・児童発達支援センターの整備に向けた基本構想」では、「障害の種別に関わらず、総合的かつ一貫した支援を提供する市域の拠点となる「新・児童発達支援センター」の整備」を行うということが書かれています。

 私は、今回、広さが十分でないところに一体化させる計画のため、単独通園は別の場所で行うことになってしまう、本来、親子通園から民間へとつなぐ役割の単独通園をわざわざ違う場所でやることになれば、一元化をしても総合的かつ一貫した支援を提供できないのではないかと質問しました。

 また、あゆみ学園で行われている療育はこの間、知的障害児や発達障害の児童の療育として専門性を高めてきました。また、国基準以上の支援者の配置も進めてきました。今回、民間委託をすることで、専門性などが失われていくことになるのではないかということも合わせて質問をしました。

 市は、民間委託については、市がこれまで培ってきたノウハウや専門性を継承するために、支援の質、実績、地域連携などを重要な位置づけとして事業者を選定し、引き継ぎを行うとし、次に民間に委託する単独通園については障害のある子どもたちが通う、こども園、保育所、学校などと同様に、集団生活を通して学び育つ大切な場所であり、センターとは別の場所での実施になるが親子通園からの引き継ぎも含め専門職による支援、進路に関わる相談など、しっかりと行っていくと答弁していました。

 私は、新・児童発達支援センターの基本構想は、しいの実学園の場所で一元化していくために単独通園や個別療育を民間委託することが前提になっていることを指摘し、単独通園を民間委託することで、親子通園で障害受容をした後に、すぐに単独通園では、民間委託にして公から民に引き継ぎ、場所も他の場所で支援を受けることになり、切れ目のない支援といいながら、支援が切れ切れになってしまうと批判しました。そして、民間委託と施設の一元化を規定路線とするのではなく、関係者の意見をしっかりと聞いて、基本構想の中味の見直しも考えるべきと求めました。

建築水道常任委員会に決まりました。

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  • 2017/06/12 更新

5月の議会で、建築水道常任委員会、クリーンランド議会、空港問題調査特別委員会に所属することが決まりました。
建築水道常任委員会と空港問題調査特別委員会は初めてですが、頑張っていきます。

森友学園問題で代表質問!真相究明へ今後も頑張ります

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  • 2017/03/28 更新

森友学園問題で代表質問!真相究明へ今後も頑張ります

今、学校法人森友学園の問題が大きく広がっています。ニュースいっとくNo.80(2017年1月発行、HPでも「瑞穂の國記念小学院」をご存じですか?というタイトルで掲載)でも学校法人森友学園が建設をしていた「瑞穂の國記念小学院」のことを取り上げました。このときは、まだ金額は非開示であることや教育勅語を暗唱させる教育の問題などを上げ、様々な問題があることを指摘しました。2月8日の非開示を求める裁判の後に、国政をゆるがす大問題となりました。

 3月の代表質問でも市議団として市長へと森友学園問題で質疑を行いました。教育勅語を使った教育については、市長は直接の言明を避けましたが、「教育は憲法の精神に則り、教育基本法、学校教育法等の法令の示すところに従い進められるべきもの」と答弁し、教育勅語を教育に持ち込むことを事実上、否定しました。また、森友学園の籠池氏から2014年4月に献金を10万円受け取り(後に返還)、11月に面会したことについて質しました。市長から1回だけ上司の紹介であったこと、また、一連の中で献金は返還することが妥当と判断したことが明らかとなりました。今後も真相究明に向けて、頑張って参ります。

2017年3月議会の報告

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  • 2017/03/28 更新

3月議会では2017年度の豊中市の予算が示されています。その中で、日本共産党として求めていたことが実現した前進面と私が課題だと思う面の両面があります。その内容を紹介します。

◇前進面

●こども医療費助成制度の年齢が拡充

2017年11月から子ども医療費助成制度が中学校修了まで拡充しました。2014年12月に小学校6年生まで拡充しましたが、議員団として市民のみなさんから子ども医療費助成制度をもっと拡充してほしいという請願の紹介議員になったり、市議会でも子ども医療費助成の拡充を求めてきました。

●配偶者暴力防止センターの設置

私は結婚した男性から女性からのDVの相談を受けたことがあり、その際に豊中市内には男性からのDV相談の窓口がないことを知りました。2016年6月議会で男性からのDV相談の窓口の設置を求めました。2017年度から配偶者暴力防止センターとして、豊中市内でも男性からのDV相談の窓口が設置されました。

●豊中ローズ球場の改修

1996年から20年間が経過した豊中ローズ球場の改修の計画の予算が2017年度に出されています。2014年度に出された基本構想では6,000席から10,000席に大きく広げることが出されており、私は、市議会の中で過度に大きなものにならないように求めてきましたが、今回の改修では1,182席から3,274席へと増やし、室内練習場などが設置されることになりました。

●野畑図書館の手すり、滑り止め設置

2016年に市政報告会のときに、野畑図書館の地下駐車場から正面玄関をつなぐ外階段に手すりなどをつけて、安全にして欲しいという声がありました。私が早速、野畑図書館にお伝えしたところ、当面、滑り止めテープなどで補修するとともに、2017年度に手すりをつけるための工事見積もりをするということが、3月議会の文教常任委員会で明らかとなりました。今後も市民の要望をつたえていきます。

●ヒメボタルの保全進む

2016年に特別緑地保全地区になり、2017年度も整備に係る予算がつきました。長年の保全活動の成果です。

 

◇課題点

●国民健康保険料は据え置き広域化で大幅値上げも

2017年度の国民健康保険料は据え置きとなりました。2012年度に比べて、一般会計から国保会計への繰入が約4億8千万円も減らされています。繰入をもとに戻して、国保料の引き下げを求めました。

 また、2018年度から国民健康保険の広域化(都道府県化)が行われようとしています。広域化となった場合の大阪府の試算では豊中市の保険料は一人あたり年額26910円もの大幅値上げとなります。また、市の独自減免も広域化になると、縮小されるといわれています。保険料の引き上げを許さず、制度の後退にならないように運動を広げていくことが必要です。

●窓口の民間委託

豊中市は1月から市民課の窓口が民間委託化が行われました。3月議会では、他の会派からも待ち時間が延びたという声があることが示されました。私も戸籍業務の郵便送達業務が民間委託化になり、時間が延びたり、対応が不十分なことがあったという市民の声を紹介し、民間委託によって市民サービスの後退があるのではないかと指摘しました。市は、今後も改善を図るということでしたが、民間委託は3年に一回は受託事業者が変わる可能性があり、そのたびごとに仕事に慣れない中で、こういった問題がおこることになります。

 2017年度には、市民課以外にも子育て給付課や保険給付課などでも窓口業務の一部が民間委託が進んでいこうとしており、問題です。

●庄内の小中一貫校問題

2017年度には庄内地域で学校を統廃合し、小中一貫校を作ること進めるための(仮称)「魅力ある学校」づくり計画の策定やそのための境界確定測量業務が計上されています。

 小中一貫校については、実際に小中一貫校を行った池田市で子ども達の生の声をPTAが調査をすると小学生から「中学生の試験中はおとなしくしないといけないので遊べない」という声が最も多く、中学生は「授業中に小学生がうるさい。試験に集中できない」という声が最も多くなっています。この結果をみても、小中一貫校がいいという訳ではないということだと思います。また、地域の中からでも子ども達の通学の安全などの声が説明会でも出されており、住民のみなさんの理解も得られていません。

 こういった状況で小中一貫校を強行していこうという市の姿勢は問題です。