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一言イットク!

第6期介護保険計画について

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  • 2015/01/09 更新

介護保健の6期計画が今年の4月から行われる予定です。今回の6期計画に合わせて介護保険の改悪が大きく4点で行われています。

 一点目は、要支援1,2の訪問介護と通所介護を保険給付からはずし、豊中市は、平成29年度に市の介護予防・日常生活支援総合事業へと移行することです。この移行した介護予防・日常生活支援総合事業は、全国一律に決めた介護保険サービスとは異なり、NPOや民間事業者、住民ボランティアも担い手となります。そうなるとこれまで資格をもったヘルパーが訪問介護、通所介護での対応をしてきましたが、「安上がり」であることを目的に無資格者によるサービスに置き換えられてしまえば、要支援者へのサービスが低下してしまうことになる可能性があります。

 2点目は、特別養護老人ホームへの入所資格を要介護3以上に限定することです。現状でも豊中市で要介護1,2での特別養護老人ホームの申込者は200人以上います。これからは、要介護1,2の場合、特別な事情がない限り特別養護老人ホームには入れません。今、介護難民など問題が出てきている中で、要介護1,2の人を排除していくと、これまで以上に介護難民の問題が深刻化してしまいます。

 3点目にこれまで1割負担だった費用を、合計所得160万円以上ある方については2割負担へと引き上げることです。豊中市では、要介護、要支援者のうちの15%にあたる3,000人程度が対象となります。1割負担でも介護保険の利用料が大きいため、サービスを手控えるという声があるのに、2割負担となれば必要なサービスを受けることができない高齢者をさらに増やすことになります。

 4点目に、低所得の施設利用者の居住費・食費の補助(補足給付)を削減することです。世帯分離をしていても、戸籍上の夫婦であれば、配偶者が住民税課税の場合は補助体制としない、単身で1,000万円以上あれば補足給付の対象から外すというものです。
 補足給付の対象から外れることで、これまで減額を受けていた食費や部屋代が全額自己負担になり、施設から退所せざるおえない方などがでてくる可能性があります。

 これだけ多くの削減がある一方で、6期計画では介護保険料がさらなる引き上げとなる予定です。介護保険が2000年から比較すると5期まででも介護保険料は2,884円から5,056円まで引き上げられています。(図)そして、第6期計画では、市が国に提出した資料では6,142円まで上がる試算となっています。

第1期計画

第2期計画

第3期計画

第4期計画

第5期計画

第6期計画

H12年度~H14年度

H15年度~H17年度

H18年度~H20年度

H21年度~H23年度

H24年度~H26年度

H27年度~H29年度

2884

3205

4268

4260

5056

 

 市が行った第6期計画のためのアンケートでも介護保険料の負担については、「負担が重い」が45.8%、「やや重い」が28.0%と合わせると8割以上の方が負担を重くかんじています。そうでありながらもこれだけ介護保険料が上がり続ける背景には、公費5割、保険料5割の割合を変えず、公費による負担が増えていかないところに大きな要因があります。

 私たち日本共産党議員団は、9月に介護シンポジウムを行って市民のみなさんとともにこの問題について話し合うとともに、7月の代表質問や12月の一般質問でもこの問題を取り上げました。その中で、要支援の切り捨てや利用料の引き上げなど介護保険のサービスの切り捨てを止め、そして、保険料の抑制をするために国民健康保険料と同様に市から繰り入れを行って、公費の負担を引き上げることを求めました。
 市は、この点については、国の法律で決まっていることであるという立場からサービスの切り捨てについても、また、保険料の抑制についても消極的な立場です。

 これから、議会の中とともに、市民のみなさんとも声を上げて、介護保険料の負担軽減とともに、サービスの切り捨てを許さない闘いを拡げていきたいと思います。

新年あけましておめでとうございます。

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  • 2015/01/04 更新

 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
 昨年末の衆議院選挙で、日本共産党は21議席と大きく躍進することができました。この躍進した議席を力に、公約の実現に向け、国会議員団と力を合わせて、私も豊中市議会議員として全力でとりくみます。
 一方、安倍自公政権は、選挙が終わってすぐ、民意を得たとして、集団的自衛権行使のための法改悪を進めようとしています。また、アベノミクスによる物価上昇や消費税増税、福祉の切り捨てなどで、市民の生活はどんどんと苦しくなっています。
4月に行われるいっせい地方選挙では、日本とアジアの多くの犠牲の上に出来た憲法を守るためにも、市民の暮らしと福祉を守るためにも日本共産党のさらなる躍進が必要です。
そのためにも、全力で頑張って参ります。
今年もご支援をよろしくおねがいします。