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一言イットク!

趣味の話

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  • 2014/06/02 更新

趣味欄に読書と書いていますが、本の話を書いたことがあまりというかほとんどないので、好きな本の話を書いてみます。

私はたまに本を人に送ることがあります。たいてい、というかほとんどが私の自己満足なので、本をくれるなら、おいしいお菓子でもくれた方がいいとか、現金の方が役に立つとかいろいろと思われているだろうと思ってますが、いままでに突き返されたことはないのでよかったのだろうとこれも自己満足で思っています。

そんな感じで送った本の話です。私の周りでも退職したりする方がいます。会社に合わなかったり、人間関係がうまくいかなかったりとマイナスな感じでやめる方と次のステップにあがるために退職するというプラスな感じでやめる方と両方いましたが、特に、マイナスな感じで辞めたのかなというときに本を送ることが多いです。

だいたい送るのはいつもよしもとばななさんの「白河夜船」です。「白河夜船」そのものも私は好きでしたが、特にあとがきに「自分の人生の時間を決めるのは自分だけ」という言葉があります。今でも自分に自信を無くしそうな時にふとこのフレーズを思い出して、「今の選択は間違っているかもしれないけど、この経験をするというのは決してすべてマイナスじゃない。どんなことをするのも、しないのも自分が決めるしかないし、それを経験できるのも自分しかいないんだ」と思って前に進むことがあったので、そういう気持ちを共有できればいいなぁと思って送っていました。

もう一つおすすめは、鷺沢萌さんの「海の鳥・空の魚」です。その中の一編でクレバスというのが収録されていますが、その一節で「人生には雪山のクレバスにはまってしまうみたいに不運な時がある。 そういうときはなるべく首を縮めて、時間が上を通り過ぎるのを注意深く待つのさ。 次に首を伸ばしたときには、きっと素敵な眺めを見られる」というのがあります。これも落ち込んだときに私が読み返したり、思い出したりする一編で、この本は、私の大変親しかった方がいろいろなことで落ち込んで、私と連絡も取れなくなったときに、おせっかいにも郵便で送ってみた本です。この本はタイトルも好きで、神様が海に魚を、空に鳥を生み出したけれども、その中には間違って海に生まれてしまった鳥も空にうまれてしまった魚もいる。それでも、輝く瞬間はあるんだよというメッセージ(これはあとがきかまえがきかに書いてあったと思います。)が込められていて、このメッセージにも勇気づけられました。

なんとなく、もやもやする日は本を読むとそのもやもやも少しは解消されますね。

 

お盆休み 1日目

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  • 2013/08/15 更新

8月14日からお盆休みを取りました。いつもお盆の時期には、京都の下鴨神社での古書市にいっています。

古本まつり看板

今年は14日に早速、行ってきました。昨年に引き続き、豊中で活躍している紙芝居屋さんも出演していました(写真)。

いつも行くと沢山の本を買うのですが、今回は安西育郎先生が昭和53年に書かれた「図説原子力読本」が面白そうでした。また、趣味の落語の本も4冊程度手に入りました。なんやかんやで14冊も買ってしまったので、帰りが大変でしたが、これで当分楽しめます。

下鴨神社 古書市での紙芝居屋さん

また、昨日は今話題のジブリ作品「風立ちぬ」も見てきました。内容はみていない方もいると思うので、詳しくは書きませんが、技術者は納得のいくものを作っていきたいという思い持っており、そのために資金を提供してくれるのが軍部しかなかった、戦争に使われる兵器を開発しているということは分かっていてもそこでしか飛行機を作るという夢を叶えることができないということが描かれていて、学生の頃に科学者の責任とは何かということを勉強したり、議論していたなぁと思い出しました。どんなに素晴らしい技術や理論であっても、それを正しく使うことが必要だと痛感しました。

今日、15日はアジア・太平洋戦争で敗戦してから68年目。午後から宣伝カーで訴える予定です。